「持続可能な社会の実現を目指す」

藤野電力
@神奈川県相模原市藤野地区

自分たちの手で電気をつくる生き方

2011年3月11日の東日本大震災が起きた後、今まで当たり前のように使ってきた電気が使えなくなる現実が私たちに訪れました。この時の体験を機に、自分のライフスタイルを見直すきっかけになった人も少なくないのではないでしょうか?神奈川県相模原市の藤野地区では、自分たちの手で電力を作る、送電線(グリッド)に頼らないオフグリッド発電に取り組む任意団体「藤野電力」が立ち上がりました。
藤野電力の活動を実際に現地で体感した上で、その活動に到ったメンバーの想い、生き方に触れてみて下さい。きっとこれからのご自身の生き方を見直すきっかけになる1日となると思います。

開催日時

2015年12月19日(土)
13:30~17:30

申込〆切:実施予定日の6日前 23:59まで

開催場所

神奈川県相模原市緑区
牧郷ラボ

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開催概要

料金:8,100円(税込)
定員:10名
最少催行人数:2名

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旅先の仕事人(シゴトビト)

エネルギー戦略企画室 室長 小田嶋 電哲

エネルギー戦略企画室 室長
小田嶋 電哲
1972年 東京生まれ。大学卒業後、会社員をしながら、2007年に家族で藤野町に移住後、持続可能な社会の実現を目指すトランジション・タウン活動と出会う。2011年藤野電力立ち上げの呼びかけに応え、活動に参加。その後会社を退職し、現在は藤野電力の活動に専念している唯一の専任メンバー。

3.11を機に自然発生的に始まった活動

藤野電力の活動は2011年5月から始まりました。きっかけは東日本大震災。藤野地区は計画停電エリアでもあったことから不自由な生活を余儀なくされる人が多くいました。そこで、従来の電力会社から供給される電気ではなくて自分たちの手で電力を産み出すことが出来ないか、と有志が集って藤野電力が結成されます。

「電気が自分たちの手で作れるということを知ったのは目からウロコでした」藤野電力の創設メンバーの一人である小田嶋電哲さんはそう語ります。まずは出来ることからと取り組んだのが、地元のイベント「ひかり祭り」で使う電気をすべて自家発電で賄うこと。この活動を皮切りに、続いてミニ太陽光発電システムの組立ワークショップを始めるとこれが思わぬ反響を呼びます。「現在まで百数十回ワークショップを開催して来ましたが、参加者の大半は『意外と簡単に作れた』という反応になります。この自分でエネルギーを作る体験が今まで当たり前だと思ってきた電気の供給システムを考え直すきっかけになればと思っています」

現在ではイベントへの発電供給、太陽光発電のワークショップに加えて、個人宅に直接発電キットを施工する活動も広がりを見せています。また最近では、市民発電所の設置にも力を入れており、既に町内に7か所、誰でも携帯電話や電動自転車などの充電が出来る充電ステーションが出来ています。

トランジションという考え方

このように藤野電力の活動は大きな広がりをみせて来ましたが、もともとは「トランジション藤野」という活動をするメンバーの中から生まれたものです。このトランジションとは「移行する」という意味の言葉。現在の化石燃料を湯水のように使う暮らしから地域資源を活用した持続可能な社会へ移行する市民運動です。イギリスで2006年に発祥したこの活動は全世界的な広がりを見せて、日本でも50以上の地域でこの活動を行う「トランジション・タウン」が生まれていますが、その日本第一号となったのがこの藤野なのです。

現在「トランジション藤野」ではエネルギーに取り組む「藤野電力」の活動に加えて、藤野における地域通貨を運用する「藤野地域通貨よろづ屋」や森を整え再生する「森部」、食と農に取り組む「お百姓クラブ」、地域で健康を支えあう「健康と医療」などのワーキンググループが持続可能な社会の実現に向けた取り組みをしています。

「稼ぎ」と「地域」と「暮らし」のバランスを取る生き方

小田嶋さんの藤野との出会いは、「ひかり祭り」でした。「イベントの際に、ヒッピーっぽい人とおじいちゃんが一緒にフォークダンスを踊るのを見て、ヤバいなここって思ったんですよね(笑)」その後、2007年に移住を決意したのですが、最初は都心の会社に通い、ソフトウェアの設計を行う会社員を続けていたそうです。そして、藤野電力の立ち上げを機に、会社を辞めてこの仕事を専任でやることで生計を立てていくことを決断します。「最近みんなと話しているのは、稼ぎと暮らしと地域のバランスをきちんと取ることが大事だよねっていう話。どこかに偏るのはやっぱり不自然だよねって」

そう語る小田嶋さんの根底には、「自由に生きる」、「依存をしない」、「多様性を楽しむ」などいくつかの生き方の軸を感じました。

人生に答えも正解もありませんが、小田嶋さんをはじめとする藤野電力に携わるメンバーはそのような自分なりの生き方の軸をみなさん持っています。「自分たちの手で電力を作る」という活動を体感し、藤野電力メンバーの生き方に触れるJourneyに出かけてみませんか?

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藤野電力

自然や里山の資源を見直し、自立分散型の自然エネルギーを地域で取り組む、会社でもNPOでもない自由な任意団体。参加したい人が参加したい時に参加する組織であるため、正確なメンバー数は把握できない!そんな団体です。参加メンバーのバックグランド、本業も様々。藤野地区で廃校となった旧牧郷小学校を再利用した「牧郷ラボ」を拠点として活動。自然エネルギーを活用した市民発電所の建設や太陽光発電システムの組み立てワークショップ開催など、地域のエネルギーの自給自足を目指した様々な取り組みを行っています。

Time Schedule

13:30 牧郷ラボに集合◎バスでのアクセス
JR中央本線「藤野駅」からバスで約10~20分

◎車でのアクセス
中央自動車道 「相模湖・藤野 I.C」 より国道20号線経由で約15分
13:40 チェックイン・当日のスケジュール案内
・簡単な自己紹介
14:00 藤野電力の取り組みについて藤野電力が結成された背景、具体的な取り組みや今後目指していきたい事について話を聞きます。
14:30 発電の仕組みについて学ぶみなさんでバラした太陽光パネルの組み立てを行いながら、発電の仕組みについて学びます。
15:30 藤野電力メンバーのLife Designに学ぶ藤野電力のメンバーがその活動や自分の人生において大切にしている事などのLife Designについてお話させていただきます。
16:30 各人のLife Designについて考える稼ぎと地域と暮らしのバランスをご自身がどう考えるかなどの簡単なワークを行っていただきます。
17:30 チェックアウト・質疑応答
・アンケート記入後、参加者同士で感想を共有しあって終了です。

PLAN詳細

料金 8,100円(税込)
料金に含まれるもの ・タイムスケジュールに則ったプログラム
・保険代
料金に含まれないもの ・交通費
持ち物 特になし
開催日時 12月19日(土) 13:30~17:30
開催場所 神奈川県相模原市緑区牧野7029
牧郷ラボ

地図へ

集合時間 13:30
アクセス方法 ◎電車→バスでのアクセス
JR中央本線 「藤野」 駅で下車、バス停 「藤野駅」 から「やまなみ温泉行」13:10発のバスがあります。「大鐘」 で下車してください。降りてから進行方向右前にある坂道が入口です。
定員 10名
最小催行人数 2名
予約〆切 実施予定日の6日前 23:59まで

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Photoアルバム

参加者の声

前回のLife Design Journey「自分たちの手で電気をつくる生き方」にご参加頂いた方からの感想です。
日本初のトランジションタウンとしても知られる藤野とあって、遠くは石川、大分からの参加者もいらっしゃいました

・藤野のことは知っていたけど、やっぱり来てみないと感じられないことがある
・勇気を出してこの場所に来れて得るものがたくさんあった
・大変、有意義でした。また来たい



●予約について Life Design Journeyへの予約には、クレジットカード情報の入力が必要です。
申し込み完了の時点で、決済が完了します。

●キャンセルについて 申し込み完了後のキャンセルについては、Journey当日までの日数によって、キャンセル料金が発生しますので、あらかじめご了承ください。
※キャンセル料金について

●料金に含まれているものについて ・職場見学or仕事体験
・体験にかかる材料費など諸経費
・仕事人のライフデザイントーク
・本企画中の保険代

●料金に含まれていないものについて ・集合場所までの交通費および宿泊費
・本企画中の移動費・飲食費・お土産購入費など、個人利用の諸費

●個人情報の取り扱いについて 個人情報の取り扱いについては「プライバシーポリシー」をご参照ください。

●Journeyの参加にあたって Life Design Journeyの旅先は、仕事人の実際の職場です。また、仕事人の話には個人情報なども含まれてくるため、Journey当日にはお守りいただきたい、いくつかの注意事項がございます。
詳しくは「利用規約 第5条および第6条」をご確認ください。

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